トップ 時計ナビについて 相互リンク お問い合わせ 無料掲載について サイトマップ

時計ナビ生活に欠かせない時計たち > 腕時計の歴史1

腕時計の歴史1

腕時計の歴史1の画像

最近では腕時計を身につけることはせず、時間の確認にはもっぱら携帯電話を使っている、という人も増えてきているようですが、一方では惜しみない愛情を腕時計に注いでいる人々もいます。そのような時計愛好家達にとって腕時計は単に時を知るための道具ではありません。

大切なコレクターアイテムだったり、宝飾品と同じく、ステイタスシンボルとしての機能を求めたり、美術工芸品として鑑賞したり、またおしゃれをした日のアクセサリーとして利用したりと、腕時計の魅力の引き出しかたは様々です。腕時計はすでに18世紀にはスイス・ジュネーブの時計商のカタログに掲載されていたと言われています。現在も保存されている最古の腕時計は、1806年制作のもので、エメラルドのブレスレットに時計が組み込まれた大変豪華なものです。

これを見ると腕時計のファッション性やステイタスシンボルとしての役割は、ほぼ誕生当時から備わっていたものだと推測できます。多くの腕時計は宝飾品と同じ扱いで、貴族や王族、金持ちのために一点ものとして宝石商や時計職人が制作していました。ですからもちろん一般的に普及するまでにはしばらく時間が必要でした。

腕時計が大量生産されるようになったきっかけは、他の多くのテクノロジーがそうであったように、やはり戦争でした。1897年にドイツ皇帝がドイツ海軍のために2000個の腕時計を発注したのが最初だと言われています。砲兵が懐中時計を手首に巻き付けて、砲弾発射のタイミングを計っていたのが元となっているそうです。

腕時計が一般人にも買えるように、初めて商品化したのは、現在でも良く知られている時計メーカーのオメガでした。1900年には女性用の小さな懐中時計を流用して腕時計として発売したものの、あまり見栄えのよいものではなかったため、一般的な普及には至らなかったようです。初めてのヒットとなった腕時計はフランスのカルティエが開発した、紳士用のサントスと名付けられた腕時計でした。このサントスは、腕時計の発注者でルイ・カルティエの友人でもあった、飛行家のアルベルト・サントス・デュモンの名を冠したもので、現在でも同社の代表的な商品の一つとなっています。



スポンサー広告

ネットショップ広告


時計ナビのおすすめ業者一覧はこちら。

今日のお勧め記事 ⇒ 腕時計の現在

現在の腕時計に利用されている技術を少し覗いてみましょう。機械式腕時計には振り子ではなくテンプが組み込まれていますが、このテンプの振動が高ければ高いほど時計の精度、性能は高くなります。機械式腕時計の値段がまちまちなのはこのテンプの振動数の違いに依るところも大きく、例えば普通のクラスの腕時計の場合、テンプの振動数は一秒間に4回から5回ほどですが、高級な腕時計となると1秒間に8から10回の振動を起こします。 優れた高級腕時計を生産しているメーカーが多いことでも良く知られるスイス製

時計ナビについて

当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。