トップ 時計ナビについて 相互リンク お問い合わせ 無料掲載について サイトマップ

時計ナビ時計について知ろう > 歴史的な時計職人

歴史的な時計職人

歴史的な時計職人の画像

時計を芸術品の一つとして見る人も少なくないことからもわかるように、昔から優れた時計職人は名を挙げ、中には歴史に残るような人々もたくさんいました。その中から何人かを例にとって、時計の技術がどのように進歩してきたかを覗いてみましょう。

イギリスの時計職人として有名な人物にジョン・ハリソンがいます。生まれは1693年、イングランドのヨークシャーで大工の息子として生まれ、自らも大工として働く傍ら独学で物理を学んで時計の制作に励みました。その時計の性能の良さが評判となり、やがて時計職人として生計を立てるに至ったのですが、帆船での航海がさかんになっていた1713年にイギリス政府が出した「5ヶ月の航海中、誤差は1分以内で動く時計の開発」に成功するほどの腕前を持っていました。

帆船の中で動く時計は、単に正確に時を刻めばよいと言うものでもなく、船の揺れに影響を受けないことと、劣悪な環境で長時間放置されていてもしっかりと起動することなど、当時の技術では解消するのが難しい課題がいくつも重なっていたにもかかわらず、ジョン・ハリソンは必要な条件を満たしたクロノメーターの制作に初めて成功したのです。

イギリス政府が時計開発の報酬として約束していた賞金は2万ポンドでしたが、職人の出であり、当時の身分から言えば決して上流の階級ではなかったことや、天文学者らの中傷などにより、報奨金は一部しか支払われませんでした。しかし当時の国王であるジョージ3世が、時計の開発者の身分によって差別するべきではないと激怒し、ジョン・ハリソンの時計の正確さを実験によって検証した後、全額が支払われることになりましたが、残念なことに、そのわずか3年後にハリソンは生涯を終えました。

このクロノメーター開発の逸話はベストセラー小説としても有名です。また彼の作った時計は、現在ではグリニッジ天文台にて展示さています。後世に名を残した時計職人は数多くいましたが、その中の多くは現在でも社名として名を残し、高級時計メーカーとして現在でも優れた時計を世に送り出しています。



スポンサー広告

ネットショップ広告


時計ナビのおすすめ業者一覧はこちら。

今日のお勧め記事 ⇒ 目覚まし時計

腕時計をはめるのをやめて、外出時に時間を確認するのには携帯電話をつかう、という人も増えてきているようですが、そのような合理的な人であっても目覚まし時計は手放せない、と考えているかも知れません。もちろん携帯電話にも目覚まし機能やアラーム機能は付いているのですが、寝坊は絶対にできない朝には大きなベルがいくつもついた目覚まし時計はとても頼もしい存在です。使い慣れた目覚まし時計に深い愛着を感じる人も少なくないことでしょう。 目覚まし時計にもいろいろなタイプがありますね。目覚まし時計

時計ナビについて

当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。