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時計の構造 2

時計の構造 2の画像

電気式のアナログ時計の場合は、機械時計とはまた構造も異なります。機械式と同じなのは輪列ですが、動力の伝わる向きは逆となっています。動力源は電磁テンプやモーターなどであり、それらの取り付けられる位置は調速装置の側、また秒針の位置になります。

電気式とはいえ昔ながらの構造で軸が同時に動作するものばかりではなく、複数のステッピングモーターなどによる動力を有して、短針、長針、秒針の三つそれぞれ、または短針と秒針で一つ、分針で一つ、というように、コンピュータ制御によってそれぞれの軸を別々に動かすタイプの時計もあります。これにより、世界時計やクロノグラフ、カレンダーのようないろいろな機能を、小さな文字盤にシンプルに表示することができるようになっているわけです。

さらにクォーツ式のアナログ時計の場合は、水晶が振動によって発している低速のパルスを利用して、それに応じた動きをステッピングモーターに伝えます。最近の電気式のアナログ時計はこのクォーツ式の構造を持っているものが主流となっています。他の時計の構造としては、音叉時計もあります。

電気信号によってアナログ電子回路を動かすものですが、その動力が電気音叉であるものを音叉時計といいます。音叉時計の秒針同軸の円盤には細かい歯車が刻まれており、それを動かします。この構造によって、アナログ電子回路では発生しにくいと言われる1HZほどの低パルスを制度よく発生させることができるようになっています。小型化もなされており、音叉時計の構造を持つ腕時計もあります。

さらに温度差式時計というものもありますが、この構造を持つ時計で有名なのはジャガー・ルクルト社のアトモスという時計でしょう。ゼンマイを巻き上げるのに巻き取りも電池も必要なく、空気の温度差によって動くというとても珍しい置き時計です。これはガスと塩化エチルが混入されているタンクが時計に取り付けられていて、温度差による膨張や収縮で駆動するという構造を持っており、周囲の空気が1度変化するだけで2日動くことができるようになっています。



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