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時計の構造 1

時計の構造 1の画像

私たちの生活に深く関わりのある時計ですが、時計を動かしている構造とはどんなものなのでしょう。もちろん時計を動かす原理や時計の種類によってその構造も様々ですが、いくつか代表的なものを見てみると、まず、機械時計の場合には、時計の動力はおもりやゼンマイばねが利用されています。

ゼンマイバネは動力主軸を回すためにゆっくりとほどけてゆくのですが、このばねがほどけきってしまうと時計は止まってしまうため、巻き直しが必要になります。おもりは徐々に下がりながら動力主軸と繋がった鎖を引く形となって時計を動かします。このおもりが下がりきってしまえば、やはり巻き直す必要があります。

このようにおもりやゼンマイばねで回転する動力主軸は時計の短針を回しており、歯車を経てもう一つの軸を回転させます。この二つ目の軸は一番目の短針を回している軸より回転比が上がるように作られており、これが分針を回転させるという構造になっています。

時計には回転比の高い軸がもうふたつあり、3番目の針は秒針として利用されます。数が増えるほどその軸を回す回転比は上がってゆくので、トルクはどんどん短くなり、これによって回転速度は上がってゆきます。

最後の4番目の軸には脱進機が取り付けられており、これによって回転速度が調整できるようになっています。現在利用されている脱進機は懐中時計、腕時計、柱時計など、その時計の大きさに関わらず、ほとんどの機械時計にアンクル脱進機が利用されています。このアンクル脱進機は、4番目の軸に雁木車と呼ばれる特別な歯車と、それを停止させるためのアンクルがセッティングされており、機械時計特有のチクタクチクタクと言う音は、このアンクルのつめが雁木車に引っかかるときの音なのです。

アンクル脱進機のほかにも脱進機の種類はあり、アンクルが雁木車を止める際の衝撃を柔らかくできるよう動作するコーアクシャル脱進機や、脱進機に発電機の備わったスプリングドライブなどがあります。



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