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時計の歴史 2

時計の歴史 2の画像

現在に繋がる時計の仕組みの元祖とも言えるゼンマイが発明されたのは1510年頃、ドイツのニュルンベルクでのことです。発明したのは錠前職人のピーター・ヘンラインでした。それから数十年後の1583年、かのガリレオ・ガリレイが振り子の周期が振幅にかかわらず一定であることを発見し、振り子を利用した時計のアイデアにたどり着きます。

ただしガリレオは振り子を自身で制作することはなく、振り子を利用した時計が世に現れたのは1657年になってからのことで、振り子に動力を与える方法を発明したクリスティアン・ホイヘンスの手によってでした。ホイヘンスはオランダの数学者で、この振り子時計のほかにも、望遠鏡を自作して土星の衛星であるタイタンを発見したり、初めてオリオン大星雲を発見し、スケッチを残すなどの偉業も遂げており、かつてはオランダの紙幣にも肖像が描かれていました。ホインヘスはさらに時計の制作を進め、1654年にはロバート・フックが研究していたひげゼンマイの技術を使い、懐中時計の開発を行います。

この当時の人々にとって、時計で時間を知る必要性があるのは主にお祈りの時間を知るためだったと言います。つまりそれほど正確に時間を計る必要はあまりなかったのですが、大航海時代になると時計の役割はずっと重たくなってきます。航海中の船が自らの現在地を知るためにはどうしても正確な時間を知らせる時計が必要となるからです。時間にして1分の狂いがあれば、船の位置は約28kmの差を生んでしまうからです。

これが元になって座礁や遭難のような海上の事故がいくつも起きたため、イギリス政府は5ヶ月の航海中に1分の狂いしかおこらない、という時計の開発を求め、これに2万ポンドもの賞金をかけ、1736年に職人のジョン・ハリソンがこれに成功しました。1775年、フランスはパリのシテ島にアブラハム・ルイ・ブルケが時計工房を開店します。スイス生まれの類・ブルケは天才時計職人として現在でも良く知られた存在で、彼の登場によって時計の技術は200年進んだとさえ言われています。



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